iPhoneでInstapaperの活用に目覚めたのですが、これにはまりだしてからRSSはiPhoneでしか読まなくなってしまいました。
とにかくInstapaperのフォントだったりレイアウトだったり、いろんなさわり心地がなんだか好きなのですが、Web版がどうも使いにくい。すんげー使いにくい。
しょーがないからiPhoneばっかりでRSS読んでた。オフラインが便利だから結構活躍する場面(地下鉄とか)が多かった。
でも、やっぱり基本一番快適なのはPCのはず!!!そのくせにPC版(Web版)のInstapaperは使いにくい。
これは切ない。ていうかこれはけしからん。もっと便利なものはなにかないのか、と。
で、ちょっと調べたらすんげー便利なものを発見してしまいました。
Instapaperでキーボードショートが使える
発見したのがこれ。Instapaper Beyondってやつ。Safari用のプラグインです。
こいつがとにかく天才過ぎる素晴らしすぎる使いやすすぎる!!!!
これを知ったら、なんかもうRSSライフが大きく変わりました。
求める機能はきっちりあってしかも早い
使い方はちょー簡単。最初に覚えるキーボードショートカットはただ一つ。
使えるキーボードショートカットを表示させる「H」のみ。
ていうか、まぁ覚えておきたいショートカットとかは「o」「j」「k」「A」くらいなので、それだけ覚えておけばそれなりに何とかなるでしょう、多分。
Safariを「Instapaper」専用にする
Chrome KeyConfigとかそういう天才的拡張機能を使っているので、現在の私のメインブラウザはGoogleChromeです。普段はSafari使わない。
だったらSarafiをInstapapaer専用アプリにしちゃってもいいんじゃね?
こうしておけば、Safariを立ち上げた瞬間Instapaperが起動する。
普段RSSを読むときにもReederっていう専用アプリを(最近はほとんどiPhoneだけだけど)使ってるんだから、Instapaperを見るときに専用ブラウザを使うってのも何も違和感が無いはず!
Instapaperに記事を送るのは「Reeder」から
ちなみに、RSSを読んで「どれをInstapaperに送るか」選別するためのアプリはiPhone版 or iPad版のReederってアプリです。
この記事でも書きましたが、記事一覧ページからスライド一発でInstapaperに送れるのはiOSのReederしか私は知りません。
こればっかりはMac版のReederも手数が多くてダメ。(3クリックくらい必要)
なんていうか、こいつが快適すぎて、「記事の選別」はこれだけで完結してしまっていたのです。(iPadならもっと快適なんだけど、iPadは処分してしまった)
なんていうか、今思えばなんでそんな「無理して」Instapapaerを使っていたのかよくわからんのですが、今改めて考えてみると
- 出来れば一日一回くらいは「ニュース」に目を通しておきたい
- でも、実際は「後で読めばいいや」ってものも結構ある
- ていうかそもそも「タイトルだけみて満足」て記事も多い(ホッテントリとか)
- 後で読もうかな、とか思っても、暇じゃないなら別に読まなくてもいいかなってものも多い
こんな感じだったと思います。
Instapaperは文字通り「あとで読む」ためのリストとして
そんな感じで、Instapaperは文字通り「あとで読む」リストとして、すんげー便利ですよ、ってお話でした。
ちなみに、Instapaperの「Evernoteに送る機能」は、まだまだ全然イケてないので、今は書き方法を用いて気になった記事をEvernoteに入れてたりします。
ウェブクリップ最適化計画 〜 InstapaperからPinboard、Evernoteへの登録を自動化! – ZONOSTYLE
Evernote送信はたまに使うくらいだけど。
参考
最近iPhoneでInstapaperを使う事にはまってたりする
ブックマークレット呼び出しにちょーべんりなChrome Keyconfigを使ってみたらVimperatorの感動を思い出した